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性器ヘルペス 病原体は淋病 「Herpes simplex virus」 |
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@ 性器ヘルペス病気とは? 単純ヘルペスウイルスは10の-4乗mmとウイルスとしては比較的大きいDNAウイルスです。 |
| A 年齢に関係なく広がる性器ヘルペス 80年代にアメリカで急激に増加をみせ、社会問題となったのですがその後AIDSの発見でこの話題も忘れ去られてしまいました。 日本では87年より厚生省による定点観測が開始され感染者報告件数は横ばいではありますが、その数は無視できないものです。 性器ペルペスの感染報告を年齢別に見ると、他の性感染症に言えるような性活動が活発な若い世代に感染者が偏るのではなく、20〜39歳に渡ってほぼ同数が報告されています。 |
| B 再発してしまう性器ヘルペス 単純ヘルペスウイルスは、薬の服用すれば、不活性化し、病変は治癒するが、一度感染すると神経節に潜伏し、ウイルスが完全に無くなるわけではありません。 このため、感染者の体調不良などをきっかけに、ヘルペスウイルスは時々再活性化し、治療が必要となり、感染者を長年にわたって悩ますことになるのですが、年月が経つことにより再発頻度は低くなっていく傾向にはあるようです。 ヘルペスウイルスが再活性化された場合、必ずしも自覚症状がともなうわけではなく、皮膚などに症状が出ない無症候性の場合もあります。このとき、ヘルペスウイルスは再活性化されたときに、他者へ伝染させる性質を持つことから、ヘルペスウイルスが含まれた感染者の唾液、性行為から気づかないまま次の相手に移してしまうことも多いとされています。 性器ヘルペスに感染してから1年間の再発頻度は、1型の場合では、平均1回、2型では平均10回程度起こると言われており、2型の場合は無症候性を含めて再発頻度が高いといわれています。 |
| C 症状はどうなのか? 単純ヘルペスウイルスは初感染する時期によって、その症状の度合いは大きく変わります。 日本人の多くは幼少期に初感染し、症状が軽度であったり、自覚症状を伴わない場合が多い。 しかし、成人が初感染した場合は重症になることが多い。近年では、単純ヘルペスウイルスに感染せずに成人に達する人も増えており、性器ヘルペスに悩まされる人も多い。 また、性器ヘルペスは、薬の服用により症状は治まるが、体調不良などをきっかけに再発するため、根気よく治療に当る必要があります。性器ヘルペスに感染してから1年間の再発頻度は、単純ヘルペスウイルス1型の場合では平均1回、2型では平均10回程度起こると言われており、2型の場合は無症候性を含めて再発頻度が高いといわれています。 急性型(初感染) 誘発型(過去に感染していたが無症候だった場合) |
| D どのような検査をするの? 水疱や潰瘍病変からウイルス感染細胞を綿棒で採取し、細胞をスライドガラスに塗抹してモノクロ−ナル抗体を用いた蛍光抗体法で検査します。この方法を用いると単純ヘルペスウイルスの型も特定でき、簡易な方法である。 血清学的診断は、急性型の場合、発症し始めには抗体は検出されず、回復し始めてから抗体が検出されます。また、再発型の場合では、治療前と後で抗体価があまり変わらないため、ヘルペスの診断にもちいる際には注意が必要です。 |
| E 性器ヘルペス2001年定点報告 厚生労働省感染症発生動向調査事業データ(国立感染症研究所感染症情報センター感染症情報室提供) |
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