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○ 性感染症 (STD)
○ Sexually Transmitted Diseases

○ 性行為によって感染する病気は俗に性感染症(STD)「旧名:性病」にかかる人が急増中!
○ 年齢別に見てみると特に10代〜20代の若者の感染者数の増加が物凄い速度で感染せいてます

○ 病原体は感染者数がもっとも多いクラミジア感染症など増加しているSTDは多く特別な病気では
   あ りません。

○ 性感染症の予防対策として最もポピュラーな方法はコンドームを使用する事が重要です。
○ 性感染症STDから守る為にあらゆるSTD対策を考えなければなりません!
○ コンドームをつけることを心がけましょう。


>>>>>> 性 感 染 症 の 種 類 <<<<<<

・エイズ(AIDS) 淋菌感染症 ・性器クラミジア感染症
・性器ヘルペス ・尖形コンジローム ・梅 毒

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性器クラミジア感染症
世界的に若年層の感染者がもっとも多い性感染症
クラミジア・トラコマチス 「Chlamydia trachomatis」

@性器クラミジアとは・・・

ラミジア属はpneumoniae, psittaci, pecorum, trachomatisとあるが、性感染症の原因となるものはtrachomatis(トラコマ−ティス)だけです。クラミジアの大きさは10の-4乗mmとウイルスより少し大きい位の細菌で、その小ささから、当初はウイルスかと思われたほどでです。

クラミジアは特異な増殖形態を持ち、人の細胞に感染すると細胞内に進入し、細胞質内で分裂増殖を行います。
48〜72時間程度で増殖し、クラミジアは細胞を破壊し細胞外へ放出され、外へ出たクラミジアは他の細胞へと入り込み更に増殖を行って繁殖していきます。

クラミジアは近年急増している性感染症で、感染報告が現在もっとも多い性感染症です。
感染すると男性は尿道炎、女性は子宮頸管炎、子宮付属器炎、骨盤腹膜炎などを発症します。
特に女性の場合、不妊症の原因である卵管狭窄症、卵管閉塞症を発症し、卵管周囲癒着なども起こしやすくなります。

A10代世代に広がりを見せるクラミジア感染者は?

性感染症というと大人のかかる病気と思われがちですが、近年若年層においても広がりを見せています。
2001年の定点観測データを見ると若い女性の患者は、15〜19歳で全体の11%、20〜24歳では19%と大きな割合を占めていますが、これは観測定点として産婦人科が多く選ばれているためです。

クラミジアの感染経路のほとんどは性行為ですから、定点に指定されていない病院で治療を受け、報告されていない男性患者の数も同じ位いると十分に考えられます。
また、クラミジアの繁殖サイクルが長いため発症するまで時間がかかることや、感染しても自覚症状が出ない場合も多いことから、無意識のうちに感染者を増やしていることもあります。
このことから、報告以上に多くの感染者がいると考えられ、近年急増している要因であると考えられています。


B症状

クラミジアにすると男性は尿道炎、女性は子宮頸管炎子宮付属器炎骨盤腹膜炎などを発症します。
しかし、感染初期症状が軽く、特に女性は自覚症状が乏しいのが特徴です。しかし、症状が小さいからといって治療をしなくてよいわけではなく、クラミジア感染から不妊症や流産となることもあるので充分な注意が必要です。
また、自然治癒することはほとんどなく、無治療でもかなり長い間症状の悪化は伴わず保菌状態が続く傾向があります。
>尿道炎
クラミジアの増殖サイクルが48〜72時間と長いため、潜伏期間が長く発症するまでに1〜2週間かかる事が多い。
発症すると排尿時に軽い痛みと水っぽい膿が尿道から出る。放置すると前立腺炎、精管炎などを引き起こすこともある。
>子宮頸管炎
おりものと不正性器出血が症状としてあらわれる。しかし、この段階では下腹部などで痛みを感じることは少なく、自覚症状を伴わないことが多い。
白色の水っぽい膿がおりものとして出てきます。不正性器出血は、頸管分泌物の混じった少量の持続性の出血をみることもある。>子宮付属器炎
クラミジアに感染して比較的早い時期に発症することが多い。下腹部に軽い痛みがあり子宮頸管炎の症状を伴うことが多い。
>骨盤腹膜炎
下腹部の痛み、性交時に痛みを強く感じるようになる。
>肝周囲炎
上腹部に激しい痛みを感じるようになる。

C不妊症、流産の原因の恐れも

女性がクラミジアに感染した場合、その体の構造から速やかに上腹部へと感染が浸透していき、短期間に腹腔内へ波及する恐れがあります。

感染初期には自覚症状がなく治療対象にならないものが、長期間を経て骨盤腔へ波及し、卵管閉塞、卵管周囲癒着を引き起こし不妊症の原因となる傾向があります。

不妊症患者の所見をみるとクラミジア抗体陽性者の80%に卵管周囲の癒着が認められ、60%に卵管閉塞が認められています。


また、妊婦に感染するとプロスタグジンを活性化させ、陣痛誘発させ、このため、妊娠初期では流産の原因となり、妊娠中期では
早産の原因となっています。


Dどのようにして感染するか?

あまり認識されていないことですが、クラミジアはセックスによる感染だけでなく、オーラルセックス(フェラチオ)でも感染します。これは、クラミジアが円柱上皮細胞に入り込み増殖する特性を持つためです。

円柱上皮細胞とは、分泌物を出したり、養分の吸収を行う個所を形成する細胞で、人の部位として性器や、口の中、腸などがあげられます。

このため、咽喉からでもクラミジアは感染が起こるため、近年のセックススタイルの変化からフェラチオを行う人が増加していること、ファッションマッサージなどによる風俗業界での商品化から、女性の咽喉を感染源とする男性感染者が急増しております。

クラミジアの女性感染者は男性感染者以上に自覚症状が乏しいため、治療に至ることが少なく無意識のうちに感染者を増やしてしまう可能性も高いことも原因の一つと考えられています。

また、妊婦検診においてクラミジア保有者が3〜5%見つかることから、定点報告以上に感染者は多いと考えられています。

E母子感染は?

妊婦がクラミジアに感染している場合、分娩時に産道において新生児がクラミジアに感染(母子感染)する恐れがあります。
新生児が感染した場合、クラミジアは増殖に時間がかかることから、潜伏期間は長く、クラミジア結膜炎は生後7日以降、クラミジア肺炎は生後2ヶ月以降に発症することが多い。

Fどのような検査をするの?

泌尿器科、産婦人科などで検査を受けることが出来ます。
初尿や尿道擦過綿棒、子宮頸管擦過綿棒などを用い、遺伝子検査法または抗原検査法で検査します。
綿棒を用いた場合、多少の痛みと出血を伴うこともあります。


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